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お知らせ

千葉大学 植物分子科学研究センター開所記念
第3回 千葉大学・若手植物科学の会
合同公開シンポジウムの開催

千葉大学では、2016年より戦略的重点研究強化プログラム6課題の一つとして、植物分子科学研究を重点的に強化して参りました。この成果をもとに、本年10月1日に「千葉大学 植物分子科学研究センター」が設置されました。

本センターは、地球と人類を支える植物について、植物分子(特に、遺伝子と成分)に注目し、ゲノムと環境で規定される植物機能の分子的解明とその応用を目的として研究を推進します。

今回、2016年にノーベル生理学・医学賞受賞されました大隅良典先生を基調講演者にお招きして、「千葉大学 植物分子科学研究センター」の開所記念シンポジウムを、第3回千葉大学・若手植物科学の会シンポジウムと合同で開催いたします。

皆様のご来聴を歓迎いたします。

開催日時:2019年12月23日(月)13:00~17:20
開催場所:千葉大学けやき会館 大ホール
     

プログラム

前半:植物分子科学研究センター 開所記念シンポジウム
13:00~13:10
開会挨拶
関実 理事・研究担当
13:10~13:40
「植物分子科学研究センター」の概要紹介
齊藤和季(千葉大学 大学院薬学研究院、植物分子科学研究センター)
13:40~14:00
有用植物成分を生産する植物のゲノム基盤
山崎真巳(千葉大学 大学院薬学研究院、植物分子科学研究センター)
14:00~14:20
植物からの創薬分子のスクリーニング
石橋正己(千葉大学 大学院薬学研究院、植物分子科学研究センター)
14:20~14:40
植物工場を用いた高付加価値植物生産
後藤英司(千葉大学 園芸学研究科、植物分子科学研究センター)
14:40~14:50
休憩
後半:第3回 若手植物科学の会 シンポジウム
14:50~15:20
ポリアシル化アントシアニンの生合成について
宮原 平(千葉大学 大学院園芸学研究科)
15:20~15:50
植物の原形質流動の構築メカニズムと生理的な重要性
原口武士(千葉大学 大学院理学研究院)
15:50~16:20
高温ストレス条件下で葉緑体膜脂質の組成変化に寄与する植物リパーゼ遺伝子の発見
東 泰弘(理化学研究所 環境資源科学研究センター)
16:20~16:30
休憩
16:30~17:15
【特別講演】オートファジー研究から見えてきた細胞像
大隅良典(東京工業大学,2016年ノーベル生理学・医学賞受賞)
17:15~17:20
閉会挨拶
徳久剛史 学長

*シンポジウムへの参加は無料、事前登録不要です。

ただし、定員が300名を超えた時点で受付を終了させて頂きます。あらかじめご了承ください。

懇親会:17:30頃より、けやき会館1F、レストランコルザにて、会費3000円

懇親会参加希望者は12月16日までに下記の事務局宛にメールにて申し込み下さい(締切を延長しております)。

事務局:Tel: 043-226-2932, E-mail: koshima@office.chiba-u.jp

問い合わせ先

齊藤和季(千葉大学大学院薬学研究院、植物分子科学研究センター)

Tel: 043-226-2931, E-mail: ksaito@faculty.chiba-u.jp

島田貴士(千葉大学大学院園芸学研究科、植物分子科学研究センター)

Tel: 043-290-2908, E-mail: tlshimada@chiba-u.jp

「千葉大学 植物分子科学研究センター開所記念」「第3回 千葉大学・若手植物科学の会」合同公開シンポジウムの開催